新車購入-STEP6
新車の試乗
●自動車購入の一大イベント、試乗!
さて、いよいよここでは試乗をしましょう。
「運転下手だから恥ずかしいし嫌だな〜」とか
「事故に遭うのが怖いから試乗は止めようかな〜」
などなど不安な点は色々あると思いますが、
必ず試乗をしましょう!
自分の運転に自信がなくどうしようかと悩む方は多いですが、ディーラーには運転のうまい人、下手な人、方向音痴な人などなどいろいろな人が来て試乗します。
ぶっちゃけ、我々が思っているほどディーラーマンはあなたの運転を気にもしません。
ですから安心して試乗しましょう。
また、「適当に試乗してきて○分後に戻ってきてください」というディーラーもありますが、
トラブルを避けるためにディーラーの方には必ず同乗してもらって下さい。
ちなみにこんな事を言ってこんな偉そうなサイトを作っている私も、実は初めてのMT車を試乗した時にディーラーから出る時いきなりエンストしちゃいました。
顔から火が出るほど恥ずかしかった〜。もう冷や汗ダラダラだし・・・(笑)
でもそれが案外笑い話になってその場が和んじゃったりしました・・・
ただ、どんな運転でも良いですが
交通事故には気をつけてください。
試乗車は保険に入っているはずなので資金的な負担はないと思いますが(試乗前に確認してください)、精神的にまいっちゃいます。
軽い接触でも事故を起こしたという立場から契約でも完全に主導権を握られてしまうことが多いです。
事故を起こしたのに強気な要求をできる人はあまりいないですよね?
それに何より怪我したり車が嫌いになっちゃったら大変ですから。
安全第一です!!
●試乗はドライブ?
試乗が苦手な人がいる反面、ただで新車を運転できると浮かれている人もいるでしょう。
私も車好きなんでその気持ちも十分わかります。
でも試乗はドライブとは違い、運転を楽しむだけのものではありません。景色を楽しむものでもありません。
様々な事をチェックしながら走行するべきものです。
チェック項目は人それぞれですが、よく分からない人のために私が気をつけている事を紹介します。
・デザインはかっこいいか
デザインは超重要!気に入れば持っているだけで満足度アップです。写真では分からないいろいろな角度から見てください。
・ドアを開くのにどの位のスペースが必要か
自宅ガレージが狭い方は特に注意です。毎日、窓から出る羽目になります(笑)
・塗装の質、色はどうか
色も超重要です。リセールバリュー(再販価格)を考えるより好きな色を選んだ方が良いと思います。
・乗り降りはしやすいか
足腰の弱い家族がいる方は要チェック!
・座席は座りやすいか
腰痛持ちの方やよく長距離移動する方は特に注意!すべての座席に座ってみてください。
・座席調整後のスペース
膝がハンドルの下の所に当たらないかなどをチェック!狭かったり足が届かなかったら大変です!
身長が高い方と低い方は注意すべし!
・内装はどうか
各種ボタンの配置は使いやすいか、質感はどうか。収納スペース、 ドリンクホルダーは多いか、また使いやすい位置にあるかなど。
・トランク容量
カタログ値のみではなく形状も重要です。大きな荷物を移動させたい人は要チェック!
・シートアレンジ
種類、シートの移動のしやすさ(使い勝手)などをチェック。
・乗り心地
多少凸凹した道を走行してみたほうが分かりやすいです。
・走行時の騒音
ロードノイズ(走行時に道路から聴こえる音)、エンジン音、風きり音など自分にとって不快な音はどの程度か
・視界の広さ
特に右左折時にピラー(車の屋根を支えるための柱)が邪魔にならないか、後方視界はどうか、 ミラーの死角はどのくらいあるかなど。
これは運転中だけでなく駐車している時に誰かに周りに立ってもらって見えるかを確認した方が分かりやすいです。
・取り回し
日本は細い道が多いですから・・・。特に昔からある町や下町に住んでいる方は要注意です。
・加速・ブレーキ・コーナリング性能
速度に対するギアの変わり方(AT)ある速度域でギクシャクした変わり方をしないかなど
・MTなら、シフトフィール
これの良し悪しで運転の楽しさがずいぶん変わります。
こんな所でしょうか。
あと、もしできたら次の項目もお試しするのをお勧めします。
・夜間にも試乗してみる
夜間は視界が違ったりメーターがライトアップしたり、昼間とは全く変わった状況になります。
ぜひとも夜間にも試乗してみるのをおすすめします。
昼間は分からなかった事に気がつくことも多々あります。
・自宅のガレージに入れさせてもらう。
買おうとする車で慣れていないという事を差し引いても明らかに車庫入れしづらい場合があります。
この様な事が自動車購入後に分かったら車でちょっと近くに行くことが面倒になりかねません。
ぜひともこれはやってみて欲しい項目です。
●試乗が終わったら?
さて、試乗が終わったら値引き額などの具体的な話はこの段階ではしないで、次の候補車のディーラーへ向かいましょう。
ディーラーマンはひき止めようとすると思いますが、適当にあしらってください。見積もりはもらってもOKです。
これをすべての候補車に対して行うときっと1日が終わってしまいます。前のステップで候補車を3〜5台にした理由はここにあります。
ちなみに、車があいていれば試乗は何回してもかまいません。納得いくまで試乗してください。
繰り返し試乗するのをあからさまに嫌がるようなディーラーがあれば、そこでは購入しない方が良いです。
そんなディーラーじゃアフターケアも期待できません。
ここでのポイント
運転が苦手でも必ず試乗はしましょう。
同乗でも良いです。
気になる事があれば何度でも試乗してください。
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