新車の場合は購入3年後にあり、それから2年毎に行います。
中古車の場合は、車検が残っていれば指定された時に行い、それからは２年毎にあります。
１回の車検で１０万円程度かかるので、結構痛い出費です。
車検費用の節約方法
車検代金は法定費用も含みます。当然、法定費用は節約することができません。
節約する事ができるとすれば、工賃や代行手数料、部品代などです。
では、節約するためにはどうしたらよいかを説明していきます。
●ユーザー車検を行う（おすすめ度：★★）
ユーザー車検とは、自分で車検を行ってしまうものです。あまり車に詳しくなくても一応車検を通すことは可能だと思います。どうしても節約したい方は挑戦してみるのも良いのではないでしょうか？
ただ、私個人の意見としては、なるべくなら車検はちゃんとした整備士の人に行ってもらうべきだと思います。
車検はいわば愛車の健康診断です。
２年間（新車の初回は３年間）酷使してきた車の部品をリフレッシュし、愛車の元気を取り戻させる良い機会だと思います。
それを、とりあえず車検が通れば良いやと考えるのはどうかと思ったりします。
極端な話、車の部品が消耗しまくっていても車検は通ります。
でも、自分のカーライフを考えた場合にほんとにそれで良いのかと思ってしまうのです。
車検は通る通らないは二の次で、車検の本来の目的は安全に走行できるために消耗している部品は定期的に交換する良い機会と思うのは私だけでしょうか？
それに、最近では専門業者でも工賃が安いプランなどがあり、ユーザー車検のメリットを感じにくくなってきているのも事実です。
●ガソリンスタンドやカーショップに依頼する（おすすめ度：★★★★）
これらのところに依頼すると、おそらく提携先の工場などで車検（整備）を行うことになると思います。
費用は一般的にはディーラー車検とユーザー車検の間です。
ちゃんとした整備士の方に見てもらえると思いますが、依頼するときに色々確認してみてください。
どこを見てもらえるか、費用はどのくらいか、交換しそうな部品は何かなど。
このような所で車検を検討している方には、便利な
「車検一括見積もりサービス」というものがあります。皆さんの住んでいる地域の登録されている整備工場に一括で見積もりを出してもらい、一番安い整備工場が分かるという便利なサービスです。無料でこんなことができるなんてインターネットができて便利になったもんです。昔は整備工場をはしごしてましたよ、私は・・・。
ただしこの見積もりはあんまし信用しないでください。交換部品などが発生すれば高くなっていきます。良さそうな整備工場を選ぶためや地域の工場がどこにあるかを調べる手段としては良いと思います。工場選びのポイントとして、見積書の内容があいまいな所はやめたほうが良いです。しっかりとした見積もりを出してくるような信用できそうな工場を選んでください。
ちなみに私は、下記の
ホリデー車検を使う頻度が高いです。
価格も高くないですし、ちゃんと見てくれている印象があります。ディーラーも良いですが、価格が安い分、メリットがあります。
ネットで予約できるので便利ですし、店舗が非常に多いのも助かります。
●ディーラー車検を行う（おすすめ度：★★★★）
一番信用できますが、一番費用が高いです。
車検費用の節約はできませんが、安心感や保証などを考え、長い目で見ると実は一番節約になるかもしれません。
これは皆さんの判断にお任せします。
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