Last Update : 2011年8月22日
ヴォクシーの公式ページ (トヨタ自動車)
ヴォクシーってどんな車?
ヴォクシー(VOXY)は、トヨタを代表するミディアムクラスミニバンです。
トヨタは、ノア(NOAH)という同じクラスのミニバンを持っていますが、
この
ノアとヴォクシーは基本設計は同じの兄弟車です。
つまり、中身は同じで外見だとか走りの味付けが少し違うだけとお考えください。
では、何が違うかというと、ターゲット層を少し分けていて、
ヴォクシー ⇒ 20代〜30代をターゲットとしたヴォクシーよりもスポーティーさを強調した仕様
ノア ⇒ 30代〜40代くらいをターゲットにしたヴォクシーより上質感を重視した仕様
というイメージです。(あくまで私の主観を含みますが^^;)
ノアとヴォクシーにはこの様なキャラクターの差がありますので、
ヴォクシーは旦那さん好み・ノアは奥さん好みという傾向はあるように感じます。
基本設計は、どちらも同じですので、後は試乗をしてみて、
内装や乗り心地など好みで選んで問題は無いかと思います。
ヴォクシーとノアは、基本設計は同じでも感じる雰囲気は、
全く異なるとは思います。
ヴォクシーの新車購入価格
ヴォクシーの新車購入価格は、205万円〜318万円。
ミニバンとしては、一般的な価格帯ですが、日産セレナ同様高価ですね^^;
中間のグレードでも、少し欲張ってオプションを付ければ、
あっという間に300万円を超えてしまいます。
上級グレードは、本体だけでも300万円を大きく超えていますからね。
(ノア/ヴォクシーは、値引きも大きめなので実際は、
本体価格だけならギリギリ300万円には収まるかもしれませんが)
このようにヴォクシーを新車で購入しようとすれば大きな出費になります。
グレードやオプションによって、価格が大きく違ってきますので、
ヴォクシー購入を候補にしている方は、1回目の値引き額を知るためにも、
まずは
オートックワンで見積もりをしてみてください。
もちろん無料です。
どの車でも、同じ話を書いていますが、
新車購入時にはそれだけ大切なことという事です^^;
ヴォクシーの中古車購入価格
ヴォクシーは、競合のセレナより設計が古いのですが、
逆を言うと、現行型でも販売開始から時間が経っていて、
初期型(2007年〜2008年モデル)であればある程度安価に
中古車が購入できるという事です。
また、1つ前(2002年〜)のモデルでも使い勝手が大きく変わる事は
ありませんので、ヴォクシーの2003年モデルあたりまで
候補に入れると、非常に安価に購入できる可能性は十分あります。
ここの事情については、当然ですがノアと全く同じです。
新車価格の比較的高いヴォクシーですので、
走行距離の少ない中古車も考慮に入れる事で、
大きなメリットが出てきます。
もちろん、新車の方が完成度が高いですが、ここは中古価格とよく相談してくださいね。
参考までに、2011年9月現在のヴォクシー中古車の相場を書いておきます。
現行型ヴォクシーの中古車価格帯:170万円〜210万円
1つ前ヴォクシーの中古車価格帯:80〜130万円
(2011年9月現在)
最新のヴォクシー中古車価格は、
Goo-netで検索できます。
上記リンクより、Goo-netのページに移動して、
1、中古車ページでメーカーを選択(今回の場合は、トヨタ)
2、中古車の車種を選択(今回の場合は、ヴォクシー)
3、エリアを選択(中古価格の相場調査であれば、全国でOK)
4、リスト上部の「価格の相場」をクリック
これで、ヴォクシーの中古価格相場のページに移動できます。
こちらに
中古車価格(相場)の調べ方を図解しておきますので、
分からなかったら参考にしてください。
ヴォクシー購入について
ヴォクシーは、
5ナンバーサイズで、車中泊が出来るくらいの車が欲しい
日常使用も可能で、遠出も問題なくこなす車が欲しい
ミニバンの実用性は捨てる事は出来ないけど、スポーティな車が良い
という方には、新車・中古車にかかわらずおすすめな車です。
ここは、ライバルであるセレナと使い勝手は同じと考えて良いでしょう。
大きな車ですので、取り回しは楽なわけではありませんので、
注意は必要です。
セカンドカーを考えず、基本的には週末に家族などでお出かけに使用するけど、
平日も買い物やお子さんの送り迎えなどちょっとした事に
車を使いたいという方にはヴォクシークラスのミニバンはバランスが良いです。
また、
開口の大きなスライドドアは、子供やお年寄りの乗り降りに、非常に重宝します。
ただし、車高が高く立体駐車場は入らない事もあるので、
特に立体駐車場の多い
都心部の方は注意が必要です。
ヴォクシー購入時の競合車種
やはり、同じクラスのライバルである「日産セレナ」が最大の競合相手です。
キャラクターも価格帯も完全にかぶっていますので、
まずは競合させて大幅割引きを狙っていきましょう。
また、兄弟車であるノアを競合に使う事も出来ます。
異なる販売店同士で競合させてみると、意外に面白いです。
ヴォクシーの試乗記事などへのリンク
上記のインプレッション記事などを読んで、ヴォクシーが少しでも気になったら、
とりあえず、
オートックワンで見積もりをしてみましょう。
気に入った車でも、
予算オーバーだと購入後に満足する事はできませんので、
カタログ価格よりも、
現在の正確な金額を知ることが大切です。
それに、見積もりしないと、他の車と価格を比較する事さえできないです^^;
もちろん購入する気がなければ、見積もりをする必要は全くありませんし、
見積もりをしたからと言って、
皆さんが何か特別な事をする必要はありません。
目的はあくまで、
新車価格調査です。
ヴォクシー ユーザーレポート
※他のサイトにもありますが、質と量を考えると、
上記の2つのサイトのみで十分だと思います。
ヴォクシー購入時の諸経費について
自動車購入には車両本体価格のほかに
諸経費というものがかかります。
詳しくは
こちらを見て欲しいのですが、大まかに言うと手数料や税金などです。
自動車購入時の諸経費は金額的に大きく軽く考えるとすぐに予算オーバーします。
自動車購入時に諸経費も考え予算を組むのが必須なんです。
自分で計算しても、ある程度は分かりますが、さすがにあなたの近所の
ディーラーでの最初の値引き額などは分かりませんよね。
ですから、何度も
無料見積りをしてくださいと書かせてもらっています。
自分で計算しても良いですが、面倒ですよね(^^;)
ヴォクシー購入時のお役立ちページは以上です。
実際の購入方法については、
新車購入の解説ページをご覧ください。
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