Last Update : 2011年8月22日
セレナの公式ページ (日産自動車)
セレナってどんな車?
セレナは、日産を代表するミニバン。
バネットをルーツに持つ息の長〜〜〜いミニバンです。
バネットというと、自動車に詳しい方は、
「なんだか商用車っぽいのかな」
と思ってしまうかもしれませんが、
今のセレナはそんなイメージとはかけ離れています。
長い間の進化で、非常に洗練されていて、
とても快適な
ファミリーのためのミニバンになっています。
遠出も楽で、車内も広い。乗り心地も良い。
と、まさに家族でどこかへゆったりとお出かけするために
生まれてきたような車ですね。
その完成度は非常に高く、さらに、セレナの現行モデルは2010年に
生まれ変わっていますので、
設計も非常に新しいです。
設計の新しさというのは、車購入時、維持している時の魅力アップに
直結するもので、このセレナでも例外ではなく、
・最新技術を用いた燃費向上
・アラウンドビューモニタなどの先進的なシステム
・ハイトワゴンにも関わらずな走行性能
など、セレナは魅力が多い車種の1つになっています。
ただ、セレナに限らず、立体駐車場や走行安定性など、
どうしても車高の高さがネックになる場面がありますので、
注意は必要です。
それにしても、アラウンドビューモニタは画期的なシステムだと思います。
車庫入れの苦手な友人が、1回の切り返しで車庫入れ完了しました。
奇跡的です^^;
予算に余裕があれば、是非とも付けてほしいオプションの1つです。
高価すぎるのがお財布には厳しいですが…。
安全装備はもう少し安くして普及させてほしいです。
セレナの新車購入価格帯
セレナの新車購入価格帯は、216万円〜296万円。
ミニバンとしては、一般的な価格帯ですが、普通に考えれば
高価ですね^^;
中間のグレードでも、少し欲張ってオプションを付ければ、
あっという間に300万円を超えてしまいます。
セレナは、代表的な若い家族のファミリーカーですが、
新車価格は、正直、若い世代のファミリーには少し高価な方かなとも
思ってしまいます。
だからこそ、
グレードやオプションは慎重に選択する必要があります。
新車価格が高価にもかかわらず、頑張り過ぎて購入をして、
その後の維持が大変になれば、ファミリーでカーライフを楽しむ
どころではなくなってしまいますからね。
セレナのターゲット世代は、住宅ローンを支払い始めたという方も
多い年齢層と思いますので、トータルで考えてローンを組むのも重要になってきます。
とにかく、セレナを新車で購入しようとすれば大きな出費になります。
グレードやオプションによって、価格が大きく違ってきますので、セレナ購入を
候補にしている方は、1回目の値引き額を知るためにも、
まずは
オートックワンで見積もりをしてみてください。
もちろん無料です。
セレナの中古車購入価格帯
セレナの新車価格の項目でも書きましたが、
セレナの新車は、なかなか高価な車です。
300万円というと、自動車として見ればそこまで高額な
価格ではないのですが、やはり高価ですよね。
少なくとも、多くの方の年収の半分以上は軽く超えていると予想されます。
セレナは、もちろん現行モデルは完成度が高いですが、
実は先代モデルもなかなか完成度は高いです。
コンセプトも、基本的には
キープコンセプトです。
それでいて、セレナの中古車価格は新車よりもグッと身近になりますので、
もし、絶対に新車が良いという事が無ければ、
新車と同時に中古のセレナ購入も検討に入れてみたら
いかがかと思います。
現行モデルの中古車価格(新古車を含む)は、まだまだ高価ですが。
(2011年9月現在)
参考までに、2011年9月現在のセレナ中古車の相場を書いておきます。
現行型セレナの中古車価格帯:250万円程度
1つ前セレナの中古車価格帯:160〜180万円
(2011年9月現在)
最新のセレナ中古車価格は、
Goo-netで検索できます。
上記リンクより、Goo-netのページに移動して、
1、中古車ページでメーカーを選択(今回の場合は、日産)
2、中古車の車種を選択(今回の場合は、セレナ)
3、エリアを選択(中古価格の相場調査であれば、全国でOK)
4、リスト上部の「価格の相場」をクリック
これで、セレナの中古価格相場のページに移動できます。
こちらに
中古車価格(相場)の調べ方を図解しておきますので、
分からなかったら参考にしてください。
セレナ購入について
セレナは、
大きすぎる車は嫌だけど、車中泊が出来るくらいの車が欲しい
日常使用も十分可能で、遠出も問題なくこなす車が欲しい
という方には、新車・中古車にかかわらずおすすめな車です。
現行モデルは、燃費的には非常に不利なミニバンでありながら、
15km/Lの
非常に優れた燃費性能を持っています。
大きな車ですので、取り回しは楽なわけではありませんが、
視界を広くすることなどで、ミニバンの持つ運転のしにくさを
上手くカバーしている方だと思います。
セカンドカーを考えず、基本的には週末に家族などで
お出かけに使用するけど、平日も買い物や
お子さんの送り迎えなどちょっとした事に車を
使いたいという方には
セレナクラスのミニバンはバランスが良いです。
また、開口の大きなスライドドアは、
子供やお年寄りの乗り降りに、非常に重宝します。
セレナ購入時の競合車種
やはり、同じクラスのライバルである
「トヨタ ノア・ヴォクシー」が最大の競合相手です。
キャラクターも完全にかぶっていますので、まずはぶつけていきましょう。
新車でセレナを購入する場合、
「セレナの方が設計が新しいから値引きは小さくなりますが性能は良いです」
という様な事をディーラーは言ってくる事がありますが、
「キャラクターがほぼ同じで数年設計が古いだけでこんなに価格差があるんですか?もう少し差を小さくしてください」
といった感じで、最初は強気に攻めても良いとは思います。
セレナの試乗記事などへのリンク
上記のインプレッション記事などを読んで、セレナが少しでも気になったら、
とりあえず、
オートックワンで見積もりをしてみましょう。
気に入った車でも、
予算オーバーだと購入後に満足する事はできませんので、
カタログ価格よりも、
現在の正確な金額を知ることが大切です。
それに、見積もりしないと、他の車と価格を比較する事さえできないです^^;
もちろん購入する気がなければ、見積もりをする必要は全くありませんし、
見積もりをしたからと言って、
皆さんが何か特別な事をする必要はありません。
目的はあくまで、
新車価格調査です。
セレナ ユーザーレポート
※他のサイトにもありますが、質と量を考えると、
上記の2つのサイトのみで十分だと思います。
セレナ購入時の諸経費について
自動車購入には車両本体価格のほかに
諸経費というものがかかります。
詳しくは
こちらを見て欲しいのですが、大まかに言うと手数料や税金などです。
自動車購入時の諸経費は金額的に大きく軽く考えるとすぐに予算オーバーします。
自動車購入時に諸経費も考え予算を組むのが必須なんです。
自分で計算しても、ある程度は分かりますが、さすがにあなたの近所の
ディーラーでの最初の値引き額などは分かりませんよね。
ですから、何度も
無料見積りをしてくださいと書かせてもらっています。
自分で計算しても良いですが、面倒ですよね(^^;)
セレナ購入時のお役立ちページは以上です。
実際の購入方法については、
新車購入の解説ページをご覧ください。
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